30 参加者ネットワーキングセッション - RA協議会第2回年次大会
RA協議会第2回年次大会
30 参加者ネットワーキングセッション
リサーチアドミニストレーションに関する組織運営や業務は、機関毎に未だ試行錯誤の部分が多く、現場のURAは走りながら考えたり、たまに立ち止まったりしながら日々奮闘しています。
RA協議会年次大会には、全国から研究支援・産学連携業務に携わる関係者400人前後が参加します。他機関のURAとの地域や組織を越えた対話や交流を通じて、業務上の課題の解決やステップアップにつながるネットワークを形成する絶好の場です。しかし、セッション会場や情報交換会で出会った人と短時間で次につながる関係を築くことは容易ではありません。
そこで、1日目に"参加者ネットワーキング"の場を設けます。
具体的には、参加者からの意見や相談、課題等に基づいて、下記オーガナイザーほか研究支援・産学連携業務の経験をある程度持つメンバーがファシリテーターやスピーカーとなり、自由な対話を促します。テーマは、①RA協議会or年次大会について想うこと、②リサーチアドミニストレーションの現場の課題を予定しています。これらのテーマについて他機関のURAと話してみたい方、どんな対話がされるのか見てみたい方は、お気軽にご来場ください。
会場は出入り自由です。詳しくは、当日配布する案内チラシをご覧ください。
本セッションの議論は、2日目の組織外個人会員ミーティング及び運営委員会に報告されます。
RA協議会の今後の運営や活動につながる意見や提案等をお待ちしています。
【セッションオーガナイザー(ファシリテーター)】
石田 貴美子(同志社大学 研究開発推進機構 学術研究員/URA)
電子部品メーカー、在シンガポールの法律事務所を経て、2006年立命館大学、2013年より現職。
大学における研究支援・産学連携業務歴:10年。
丸山 浩平(早稲田大学 研究戦略センター 准教授)
機械メーカーを経て、2005年早稲田大学、2012年東京農工大学、2014年より現職。
大学における研究支援・産学連携業務歴:8年。
田中 有理(中央大学 研究推進支援本部 URA)
特許事務所を経て、2009年中央大学、2012年九州工業大学、2014年より現職。
大学における研究支援・産学連携業務歴:7年。
阿部 紀里子(慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター 特任助教)
特許事務所を経て、2005年山梨大学、2008年慶應義塾大学、2010年浜松医科大学、2013年首都大学東京、2016年より現職。
大学における研究支援・産学連携業務歴:11年。
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