大会概要
RA協議会第6回年次大会(オンライン開催)概要
本大会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、特別セッション(関係省庁セッション、執行部セッション)の登壇者を除く、すべての一般参加者、実行委員、セッション担当者および登壇者は、WEBでのオンライン参加となります。
●参加登録開始
2020年7月13日(月)
●開催日時
2020年9月17日(木) 10:00 ~ 17:00
2020年9月18日(金) 9:00 ~ 17:00
●情報交換会
2020年9月17日(木) 18:00 ~ 19:30
2020年9月18日(金) 18:00 ~ 19:00
※ オンライン情報交換会を計画中です。詳細は後日、参加登録後にお知らせいたします。
●開催方法
オンライン(Webex Events)で開催します。
・「Webexの利用方法」を参考に、ご使用のPCの事前準備をお願いいたします。
・各セッション、各会議室への入室のためのリンクは、9/15(火)夜に大会参加登録者にメールでお知らせしております。(メールが届いていなければ、大会事務局までメールでお問い合わせください。)
特別セッションⅠ、Ⅱ 会員セッション 国際専門委員会セッション スキルプログラム専門委員会セッション 賛助会員セッション 非営利団体セッション |
・Webセミナー用ツール「Webex Events」を用いて実施します。 ・特別セッションⅠ・Ⅱについては、登壇者で可能な方のみ都内会場にお集まりいただき、臨場感のあるセッション(講演+パネルディスカッション)を開催いたします。 ・一部セッションについて、大会終了後に、期間限定で講演部分の一部動画を公開する予定です。該当するセッションは「大会プログラム」でご確認ください。 |
参加者ネットワーキングセッション | ・参加者ネットワーキングセッションは、参加者同士のネットワーキングがメインのセッションです。各セッションのファシリテーターが様々な企画をしておりますので、ファシリテーターの指示に従って、参加者同士のネットワーキングをお楽しみください ・ネットワーキングセッションN-3「オープン化、国際化の時代における協力関係構築のベネフィットとリスクマネジメント」は事前登録が必要です。 |
個人発表 | ・9/11(金)より「個人発表専用サイト」で発表資料(ポスターまたは動画)をご覧いただけます。また、専用サイト上では、掲示板機能を使って、個人発表者に質問することも可能です。 ・個人発表については優れた発表を表彰します。審査は大会参加登録者全員の「個人発表専用サイト」上での「お気に入り」の数で決定いたします。ぜひ、優れた発表には「お気に入り」を付けてください。 ・大会中のコアタイムでは、Web会議用ツール「Webex Meetings」を用いて、個人発表者とディスカッションを行うことが可能です。 |
情報交換会 | ・Web会議用ツール「Webex Meetings」を用いて、参加者同士で意見交換を行うことが可能です。 ・情報交換会は両日(9/17、18)開催予定です。その日開催されたセッションの会議室が設置されます。また、初日(9/17)には、個人発表者の会議室が設置されます。ご興味のあるテーマの会議室に入室ください。(情報交換会は任意のため、必ずしも関係者が待機しているわけではありません。) |
参加費
RA協議会 会員 5,000円 非会員 20,000円 学生 3,000円
対象
URA等大学および研究機関の教職員、省庁関係者、助成機関関係者、その他URA業務に関心のある方等
大会テーマ
躍動するURAが組織を変革する 〜連携、協働、そして価値連鎖へ〜
大会概要
リサーチ・アドミニストレーター協議会(RA協議会)は、大学、高等専門学校、大学共同利用機関、独立行政法人、地方独立行政法人、特殊法人その他公的な研究機関(大学等)が取り組んでいるリサーチアドミニストレーションの組織等の定着・展開に向けた活動に取り組んでいます。具体的な目標としては、リサーチアドミニストレーション人材の育成・能力向上、課題の共有・解決のための検討等について情報交換を行うことを通じ、我が国の大学等の研究力強化に貢献し、学術及び科学技術の振興並びにイノベーションに寄与することであり、RA協議会として年に1度の年次大会を開催して、上記目的の具現化に努めています。
RA協議会が2015年に開催した第1回年次大会以来、毎年の年次大会開催を通してRA協議会とURAの認知度が上がり、その結果、年次大会の参加者も年々増加しています。さらに、1年延期にはなりましたが、来年(2021年)にはRA協議会が、アジア地域初のINORMSのホスト国を勤めることとなり、協議会としても新たなステージを迎えることになります。
このような状況の中、URAは、大学や研究機関などにおける研究力強化に資する活動に取り組み、外部資金の獲得や機関内での情報の共有化などで高い評価を得るようになっています。一方、文部科学省が主催する「リサーチ・アドミニストレーター活動の強化に関する検討会」では、URAの質保証制度の実施に向けた総合調整とキャリアパスや評価などの議論が行われ、URAの育成や定着、さらに能力開発などを通じて、学術研究やイノベーションの源泉となる知の創出への貢献が強く求められるようになってきています。
今年度の年次大会では、これまでの5回の年次大会でホスト校と会員の皆様が築いてきた基盤を大切にしつつも、RA協議会及びURA自身のさらなる発展と成長性を目指した大会の運営を目指します。
主催
リサーチ・アドミニストレーター協議会
Last update : Sep 16, 2020