C-5 ネイチャー・パブリッシング・グループ
「グロバール化時代の大学メディア戦略」
効果的な科学コミュニケーションは、国際社会における認知度を向上し、優秀な学生や研究者の誘致、研修資金を獲得する上での重要な要素として、多くの大学の 重要課題となっています。本セッションでは、国内外の事例と独自のPR動向分析を元に 、一般聴衆に向けた広報活動が学術的評価に与える影響力を検証します。また、情報の氾濫する国際市場で優位に立つためのメディアアプローチ、広報の対象とすべき科学情報の選定方法、世界的な認知度を上げるために必要な検討事項など実践的なスキルを紹介します。
【セッションオーガナイザー】
大場 郁子(ネイチャー・パブリッシング・グループ カスタムパブリッシング&ソリューション シニアマネージャー)
【講演者】
効果的な科学コミュニケーションは、国際社会における認知度を向上し、優秀な学生や研究者の誘致、研修資金を獲得する上での重要な要素として、多くの大学の 重要課題となっています。本セッションでは、国内外の事例と独自のPR動向分析を元に 、一般聴衆に向けた広報活動が学術的評価に与える影響力を検証します。また、情報の氾濫する国際市場で優位に立つためのメディアアプローチ、広報の対象とすべき科学情報の選定方法、世界的な認知度を上げるために必要な検討事項など実践的なスキルを紹介します。
【セッションオーガナイザー】
大場 郁子(ネイチャー・パブリッシング・グループ カスタムパブリッシング&ソリューション シニアマネージャー)
【講演者】
Stephen Pincock(ネイチャー・パブリッシング・グループ カスタムパブリッシング / Nature Index Regional Executive Editor)
ネイチャー・パブリッシング・グループ、カスタム出版事業の編集責任者。サイエンス・ジャーナリズムにおける20年以上の経験を活かし、各大学や研究機関の個々のニーズに合わせたサイエンス・コミュニケーションのカスタムソリューションを提供している。過去には、Nature、LancetやBritish Medical Journalのジャーナリストとして、またAustralian Doctor、NewSouth Books、The Scientist、Financial Times、Reuters Healthなどの編集者として、異なる層の読者に向けてのコミュニケーションを扱ってきた。
ネイチャー・パブリッシング・グループ、カスタム出版事業の編集責任者。サイエンス・ジャーナリズムにおける20年以上の経験を活かし、各大学や研究機関の個々のニーズに合わせたサイエンス・コミュニケーションのカスタムソリューションを提供している。過去には、Nature、LancetやBritish Medical Journalのジャーナリストとして、またAustralian Doctor、NewSouth Books、The Scientist、Financial Times、Reuters Healthなどの編集者として、異なる層の読者に向けてのコミュニケーションを扱ってきた。
渡辺 政隆(筑波大学 広報室 教授/サイエンスコミュニケーター)
専門はサイエンスコミュニケーション、進化生物学、科学史。 文部科学省科学技術・学術政策研究所在籍中にサイエンスコミュニケーションの促進を提唱。科学技術振興機構を経て、2012年から現職。日本サイエンスコミュニケーション協会代表理事、サイエンスメディアセンター理事、Public Communication of Science & TechnologyのScientific Committeeも務める。著訳書多数。
専門はサイエンスコミュニケーション、進化生物学、科学史。 文部科学省科学技術・学術政策研究所在籍中にサイエンスコミュニケーションの促進を提唱。科学技術振興機構を経て、2012年から現職。日本サイエンスコミュニケーション協会代表理事、サイエンスメディアセンター理事、Public Communication of Science & TechnologyのScientific Committeeも務める。著訳書多数。
村木 倫子(奈良先端科学技術大学院大学 戦略企画本部 特任助教)
URAへの転身前は、計7ヶ所の研究教育機関において、生物学の学生・ポスドクとして研究に従事。その種類も国内外の大学、JST大型プロジェクト、独立行政法人と多岐にわたる。その間、現在のアカデミアを取り巻く問題の縮図も目の当たりに。2014年より現職。 現在は学長直轄の戦略企画室に所属し、IR(Institutional Research)を中心とした全学的視野でのリサーチディベロップメントを主に担当。また世界に目を向けた大学の発信力強化やブランド力向上のための活動にも取り組んでいる。奈良先端大のさらなる発展を通じて、日本の、ひいては世界の科学技術の深化に貢献したいという野望で邁進している。
URAへの転身前は、計7ヶ所の研究教育機関において、生物学の学生・ポスドクとして研究に従事。その種類も国内外の大学、JST大型プロジェクト、独立行政法人と多岐にわたる。その間、現在のアカデミアを取り巻く問題の縮図も目の当たりに。2014年より現職。 現在は学長直轄の戦略企画室に所属し、IR(Institutional Research)を中心とした全学的視野でのリサーチディベロップメントを主に担当。また世界に目を向けた大学の発信力強化やブランド力向上のための活動にも取り組んでいる。奈良先端大のさらなる発展を通じて、日本の、ひいては世界の科学技術の深化に貢献したいという野望で邁進している。
【司会者】
Tommy Yim(ネイチャー・パブリッシング・グループ カスタムパブリッシング&ソリューション Business Development Manager)
ネイチャー・パブリッシング・グループ アジア・太平洋地域におけるカスタム・パブリッシングチームの営業開発マネージャーとして、地域の大学や研究機関と緊密に連携し、個々のニーズに適したソリューションの提案およびプロジェクトの統括を行っている。広東語、マンダリン(標準中国語)、日本語、英語を話し、日本・中国のマーケットに精通している。
ネイチャー・パブリッシング・グループ アジア・太平洋地域におけるカスタム・パブリッシングチームの営業開発マネージャーとして、地域の大学や研究機関と緊密に連携し、個々のニーズに適したソリューションの提案およびプロジェクトの統括を行っている。広東語、マンダリン(標準中国語)、日本語、英語を話し、日本・中国のマーケットに精通している。