U-5 国際連携推進についての課題と問題点について(モデレーター:奈良先端科学技術大学院大学)
海外研究機関と連携を推進するには、人(契約)・物(実験機器)・金(研究費、経費)など、 様々な障壁がある。本セッションでは、国際連携に関する事例を紹介して頂き、その成功例から具体的な課題や問題点について議論する。
【セッションオーガナイザー】
三宅 雅人(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 特任准教授)
【講演者】
藤根 和穂(自然科学研究機構 研究力強化推進本部 特任准教授)
2004年、東京大学理学系研究科博士課程修了、博士(理学)。海洋堆積物中の生物起源有機分子を使い、過去の気候変動メカニズムを解明する研究が専門。国際深海掘削計画に参加し、米国事務局でAssociate Research Specialistとして勤務。NSF予算によるシステム開発のプロジェクトリード等を経験。国際ビジネスコミュニケーションの集中トレーニングを受け修了証を取得。2013年、筑波大学でURAとなり、分野を問わず、国内と国際、両方のリサーチデベロップメントを手がける。2015年1月より現職。
2004年、東京大学理学系研究科博士課程修了、博士(理学)。海洋堆積物中の生物起源有機分子を使い、過去の気候変動メカニズムを解明する研究が専門。国際深海掘削計画に参加し、米国事務局でAssociate Research Specialistとして勤務。NSF予算によるシステム開発のプロジェクトリード等を経験。国際ビジネスコミュニケーションの集中トレーニングを受け修了証を取得。2013年、筑波大学でURAとなり、分野を問わず、国内と国際、両方のリサーチデベロップメントを手がける。2015年1月より現職。
大濱 隆司(科学技術振興機構 経営企画部国際戦略室 室長)
1991年大阪府立大学工学部船舶工学科卒。同年、三井造船株式会社入社。主に商船の基本設計に従事。同社英国子会社へ技術リエゾンとして駐在。2000年科学技術振興事業団(現科学技術振興機構)入団。プレベンチャー事業担当、STSフォーラム・プログラムオフィサー(出向)、SATREPS立上げ、ワシントン事務所長などを経て、2014年10月より現職。
1991年大阪府立大学工学部船舶工学科卒。同年、三井造船株式会社入社。主に商船の基本設計に従事。同社英国子会社へ技術リエゾンとして駐在。2000年科学技術振興事業団(現科学技術振興機構)入団。プレベンチャー事業担当、STSフォーラム・プログラムオフィサー(出向)、SATREPS立上げ、ワシントン事務所長などを経て、2014年10月より現職。
三宅 雅人(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 特任准教授)
英国ケンブリッジ大学教員、国内の半導体装置メーカ、外資系半導体装置メーカのテクニカルマーケティングマネージャー、新規技術分野推進室・室長を経て2014 年1 月より現職。現在は、研究推進機構の国際共同研究室関連業務を行っており、奈良先端大初となる海外拠点の設置プロジェクトや海外研究機関とのネットワーク推進および研究力強化を目的とした各種国際シンポジウムなどの企画・開催などを行っている。
英国ケンブリッジ大学教員、国内の半導体装置メーカ、外資系半導体装置メーカのテクニカルマーケティングマネージャー、新規技術分野推進室・室長を経て2014 年1 月より現職。現在は、研究推進機構の国際共同研究室関連業務を行っており、奈良先端大初となる海外拠点の設置プロジェクトや海外研究機関とのネットワーク推進および研究力強化を目的とした各種国際シンポジウムなどの企画・開催などを行っている。
【司会者】
三宅 雅人(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 特任准教授)