RA協議会情報発信専門委員会は、講師に宮城大学 事業構想学部 特任准教授の武田浩太郎さんと宮崎大学 地域資源創成学部 教授の谷田貝孝さんを講師にお招きしてオンラインセミナーを開催し、27名の方に参加いただくことができました。
予測困難な時代、大学にはイノベーションを引きおこし、あるべき未来社会を牽引する役割が求められています。学術研究の成果の事業化により社会変容をもたらすスタートアップ、そして未来社会を担うアントレプレナーを排出していくことは大学全体の最優先課題であり、「地域」における活動の実践は、その最前線といえます。
今回のセミナーでは、地方大学におけるアントレプレナーシップ教育に関する事例報告を通じて、地域や大学の「特性」を活かした人材育成と社会貢献のあり方について参加者と意見交換することを趣旨として開催いたしました。
【実施概要】
・テーマ:「地方大学の挑戦―アントレプレナーシップ教育編―」
・実施日時:2024年11月11日17:30~19:00
・実施形態:オンライン
・参加者:27名
・プログラム:
-開会、趣旨説明
-講演1「ソーシャル・イノベーションの時代における公立大学への期待-地域との協働、大型教育事業との関わり-」/武田浩太郎氏(宮城大学 事業構想学部 特任准教授)
-講演2「地域から未来を切り開く教育のための論点整理(私案)-令和時代のイノベーション教育の背景・意味・特長-」/谷田貝孝氏(宮崎大学 地域資源創成学部 教授)
詳細 アンケート結果は添付となります。