研究支援職（URA等）が全国の大学当研究機関で活躍する仕組みが広がるなか、
URAに限らず大学等研究機関で研究支援業務に従事する仲間が業務上の悩みや疑問、
スキルアップの機会を共有し、相互扶助の関係を作るための企画です。
10月27日（木）開催の第1回は、30名の皆様にご参加頂きました。交流タイムは1時間を越え、
とても有益な交流の機会になったのではないか思います。進行に課題はのこりましたが、
まずまずの滑り出しとなりご参加頂いた皆様には改めて感謝申し上げます。
さて、第２回URAコミュニティサロンを以下の通り開催します。
今回は、東京海洋大の設樂愛子さんと大阪大学の佐藤祐一郎さんに登壇頂きます。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時： 2021年11月25日（木）19：00～20：00 20:00から交流会
開催形態：ZOOM ※申込者にご案内します
申込み： https://forms.gle/tKEcKNknzEiNscDcA
※〆切は開催当日17時とします。
＜演者＞
佐藤 祐一郎
所属： 大阪大学 経営企画オフィスURA部門
特任学術政策研究員（チーフ・リサーチ・アドミニストレーター）
演者紹介： 2003年より、山梨大学の事務担当として、工学、医学・病院、本部にて、
庶務、外部資金獲得支援、企業を含む異分野連携チームのプロジェクト運営支援、
病院業務に係る申請等の業務に従事。2013年より、京都大学にて、研究支援・推進の
専門職であるリサーチ・アドミニストレーターとして、約5年間、外部資金獲得支援、
異分野連携チームのプロジェクト運営支援を中心に従事。2018年2月に、
大阪大学経営企画オフィスURA部門着任。2つの国立大での事務、リサーチ・
アドミニストレーターとしての経験を生かしチャレンジし続けたいと考えています。
設樂 愛子
所属： 東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 URA、博士（海洋科学）
演者紹介： 2015年2月より東京海洋大学URAとして活動。水産海洋イノベーションオフィサー（IOF）
として、産業に直結した水産・海洋分野の研究・開発を支援をする。国内外共同研究について
プレアワードからポストアワード、知財管理、地域との合意形成、技術移転等、幅広く活動している。
JST PM研修４期生。