【名古屋大学】学術研究・産学官連携推進本部URAの公募(研究支援・人材育成部門)(8/31締切)

 名古屋大学では、研究・産学官連携活動を支えるリサーチ・アドミニストレーターを新たな職種と位置付け、積極的に育成・登用してきました。現在、関連組織を一体化した「学術研究・産学官連携推進本部」を設置して、学術研究から産学官連携に至るまでを一貫して支援するための体制を整えています。 
 今回、本学の研究力のより一層の強化を図るため、その一翼を担うリサーチ・アドミニストレーターを下記のとおり募集します。 

●URA の配置状況については、当本部ホームページをご参照ください。
 https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/headquarters/introduction

●毎月発行の「名大URA通信」で、本学URAや活動の一端をご紹介しています。ぜひご覧ください。
名大URA通信|名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部|note

【募集職階】
主幹URA、主任URA、URAのいずれか
(知識・経験等を考慮し、別の職階となる場合があります)

【職務内容】
学術研究・産学官連携推進本部における研究者支援、外部資金獲得等に関する企画・運営業務。具体的には以下のとおり。

① 科学研究費補助金を含む、学術研究予算獲得のための研究者支援。 
② 外国人研究者の研究支援。 
③ 若手研究者育成のための諸活動の企画・運営。 
④ その他、本学の研究力向上、研究人材育成に関わる業務。  

【必要な資格・知識・経験等】
・博士の学位、又は上記の職務に関し知識及び経験を有すると認められることをその資格とします。知識・経験等に関し、特に必要なことを具体的に挙げると以下のとおりです。 

① URA という職種と担当業務の理解 
② 大学における研究又は研究支援の実務経験。URA 若しくは URA 類似職として組織的な競争的外部資金獲得支援、又はプロジェクトマネージャーとして事業運営を担当した経験のある方は尚可とします。 
③ 企業の R&D 部門における事業企画,運営,管理等の実務経験 

【勤務場所】
名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部
(名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス内)

【勤務条件】
(1) 任期 
令和 5 年(2023 年) 11 月 1 日以降なるべく早期~令和 8 年(2026 年) 10 月 31 日まで 。任期は採用日から 3 年。なお、最長で採用日から 5 年を限度に任期更新の可能性あり。 
(2) 任期の更新 
・任期は更新を含め 5 年を限度とし、その後は、無期雇用ポストへの採用可能性あり。 ※公募審査あり 
・定年は、東海国立大学機構が定めた年齢とする。(現在は 61 歳。今後段階的に 65 歳まで引き上げ予定) 
(3) 勤務時間等 
勤務時間:平日午前 10 時から午後 3 時までをコアタイムとするフレックスタイム制、もしくは固定時間制(8:30~17:15)のいずれかを選択可能 
休日:土・日曜日、国民の休日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日) 
休暇:年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(本学の勤務時間規程による) 
(4) 給与 
年俸制とし、本学の給与規程に基づき決定します。 
(5) 通勤手当 
支給(支給要件有り,上限 55,000 円/月) 
(6) 社会保険等 
健康保険・年金:文部科学省共済組合・厚生年金、雇用保険:有、労働災害保険:有 

【応募締切】
令和 5 年(2023 年) 8 月 31 日(木) 17 時必着 

その他詳細は、以下の募集要項をご覧ください。