名古屋大学では、研究・産学官連携活動を支えるリサーチ・アドミニストレーターを新たな職種と位置付け、積極的に育成・登用してきました。現在、関連組織を一体化した「学術研究・産学官連携推進本部」を設置して、学術研究から産学官連携に至るまでを一貫して支援するための体制を整えています。
今回、本学の研究力のより一層の強化を図るため、その一翼を担うリサーチ・アドミニストレーターを下記のとおり募集します。
●URA の配置状況については、当本部ホームページをご参照ください。
https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/headquarters/introduction
●毎月発行の「名大URA通信」で、本学URAや活動の一端をご紹介しています。ぜひご覧ください。
名大URA通信|名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部|note
【募集職階】
主幹URA、主任URA、URAのいずれか
(知識・経験等を考慮し、職階を決定いたします。)
【職務内容】
学術研究・産学官連携推進本部における「Tongaliプロジェクト」(東海地区のアントレプレナーシップ教育および、大学発ベンチャーの起業支援)における以下の業務を中心に行う。
① アントレプレナーシップ教育のプログラムの企画・運営。
② JST「START 大学・エコシステム推進型」の実施とプロジェクト管理
③ 国内外の大学,研究機関,行政機関、企業等との連携と調整
④ その他、アントレプレナーシップ教育や、大学発ベンチャーの起業支援等の持続的な活動に向けたエコシステムの形成など。
※ 「Tongali プロジェクト」 https://tongali.net/e/
【必要な資格・知識・経験等】
・名古屋大学における教育・研究・社会貢献に対して意欲と熱意があり、上記の職務に関し知識及び経験を有すると認められる者を、その資格とします。また、修士以上の学位を有することが望ましいですが、下記の必要な知識及び経験があれば、代用可能です。経験がなくとも、これからチャレンジしたいという意欲をお持ちの方の応募も歓迎いたします。
① アントレプレナー育成やアントレプレナーシップの教育の企画、実施の経験
② ベンチャー起業・事業化の支援経験
③ 起業経験
④ ベンチャーキャピタル等におけるベンチャー投資の経験
⑤ 海外での赴任
【勤務場所】
名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部
(名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス内)
【勤務条件】
(1) 任期
令和 6 年(2024年)1 月 1 日以降なるべく早期~令和 8 年(2026 年) 12 月 31日まで 。任期は採用日から 3 年。なお、最長で採用日から 5 年を限度に任期更新の可能性あり。
(2) 任期の更新
・任期は更新を含め 5 年を限度とし、その後は、無期雇用ポストへの採用可能性あり。 ※公募審査あり
・定年は、東海国立大学機構が定めた年齢とする。(現在は 61 歳。今後段階的に 65 歳まで引き上げ予定)
(3) 勤務時間等
勤務時間:平日午前 10 時から午後 3 時までをコアタイムとするフレックスタイム制、もしくは固定時間制(8:30~17:15)のいずれかを選択可能
休日:土・日曜日、国民の休日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
休暇:年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(本学の勤務時間規程による)
(4) 給与
年俸制とし、本学の給与規程に基づき決定します。
(5) 通勤手当
支給(支給要件有り,上限 55,000 円/月)
(6) 社会保険等
健康保険・年金:文部科学省共済組合・厚生年金、雇用保険:有、労働災害保険:有
【応募締切】
令和 5 年(2023 年) 11月 10日(金) 17 時必着
その他詳細は、以下の募集要項をご覧ください。