【開催案内】第18回JINSHA情報共有会(8/2・京大) 「人文・社会科学系研究の挑戦が望まれる課題と研究のデザインについて考える」

第18回JINSHA情報共有会
「人文・社会科学系研究の挑戦が望まれる課題と研究のデザインについて考える」
事例発表&ワークショップ(2024年8月2日開催)

詳細ページ
 https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/event/20240802/
︎■ 日時:2024年8月2日(金) 13:30〜17:45
  (開場13:15)終了後、会費制情報交換会
︎■ 会場:京都大学 学術研究支援棟 地下1階会議室(対面開催のみ)
(アクセス:https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/access/)

︎■ 対象:全国の大学・研究機関等で、人文・社会科学系研究推進・支援業務に携わる/
             興味のあるURAや教職員の方、人社系研究推進に興味のある研究者、政策関係者の方
︎■ 定員:30名程度(先着順、要事前申込)
︎■ 参加費:無料(情報交換会は会費制です)
︎■ 申し込み締切:2024年7月23日(火)12:00(正午)
︎■ 参加条件: URA・研究支援者の場合は、第一部での事例発表と事前の発表資料送付(7/31まで)が条件
                    発表に関しては詳細ページの【備考】をご参照ください。
︎︎■ お申し込み: 下記のページよりお申し込みください。
 https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/event/20240802/


■ 趣旨と概要
 第6期科学技術・イノベーション基本計画で総合知の創出が掲げられ、また、学際研究や融合研究、社会課題の解決に向けた研究に関しても、社会的・政策的な関心の高まりから、人文・社会科学系研究の参画についても大きな期待が寄せられています。そして、これらの研究の創成を促進する役割がURAに期待されています。

 研究はあくまで研究者の自発性に基づいて行われるべきものであることを前提としながら、これらの期待にURAとしてどう応えていけるか。人社系研究の特性と強みを充分活かせるような総合知への取り組みへの意識醸成や、新たなアイデアを誘発するような、緩やかなスキームをURAで検討できないか。

 このような課題意識のもと、まずは今回、先行研究事例の情報を共有し、人社系研究が取り組むべき社会課題の抽出を中心に、研究者が内発的にアイデアを得、研究のデザインに取り組むための鍵となる要素を考えるワークショップを実施します。人社系研究の推進にご興味のある方は、是非ご参加ください。

︎︎■ プログラム
13:30〜13:40:趣旨説明
13:40〜15:00:【第一部】
15:00〜15:10:休憩
15:10〜16:10:【第二部】
                         人文・社会科学系研究が中心となって取り組むべき社会課題の抽出
                         ワークショップ
16:10〜16:20:休憩
16:20〜17:20:【第三部】
                         社会課題解決に向けての人文・社会科学系研究のアプローチについて
                         考えるワークショップ
17:20〜17:45:振り返りと全体ディスカッション
18:15〜20:00:情報交換会(会費制)


■ 主催:京都大学学術研究展開センター(KURA)
人社系フォーラム運営ネットワーク

■ お問い合わせ:
京都大学 学術研究展開センター(KURA)人文・社会系部門
e-mail:jinsha@kura.kyoto-u.ac.jp
Tel:075-753-5161