予測困難な時代、大学にはイノベーションを引きおこし、あるべき未来社会を牽引する役割が求められています。学術研究の成果の事業化により社会変容をもたらすスタートアップ、そして未来社会を担うアントレプレナーを排出していくことは大学全体の最優先課題であり、「地域」における活動の実践は、その最前線といえるでしょう。特に地方では少子高齢化、人口の都市部への集中など深刻な諸社会課題に直面しており、地域創生の観点から地域社会を牽引する人材育成に対する大学への期待は大きく、JST大学発新産業創出プログラム(START)、COI-NEXTなどの事業を通じてアントレプレナーシップ教育に関わるURAやコーディネータも増えてきています。
本セミナーでは地方大学におけるアントレプレナーシップ教育に関する事例報告を通じて、地域や大学の「特性」を活かした人材育成と社会貢献のあり方についてと参加者とディスカッションする。
開催日時:2024年11月11日(月)17:30-19:00
講師および演題:
武田 浩太郎氏(宮城大学 事業構想学部 特任准教授)
「ソーシャル・イノベーションの時代における公立大学への期待ー地域との協働、大型教育事業との関わりー」
谷田貝 孝氏(宮崎大学 地域資源創成学部 教授)
「地域から未来を切り開く教育のための論点整理(私案)‐令和時代のイノベーション教育の背景・意味・特徴‐」
主催:リサーチ・アドミニストレーション協議会(RA協議会)情報発信専門委員会
開催方式:オンライン
参加資格:本テーマに関心のある方。RA協議会非会員の方も参加いただけます(参加費:無料)。
参加申込先(参加申込期限:2024年11月11日 正午)
https://ws.formzu.net/fgen/S10620037/
申込された方にはZoom情報を自動返信にてお送りしております。申込から1日経過後も「申込受理およびZoom」の連絡が登録されたメールアドレスにとどかなかった場合、問い合わせ先に記載されておりますアドレスに御連絡ください。
問い合わせ先
RA協議会情報発信専門委員会
info-committee(at)rman.jp
ご連絡いただく際は(at)を@に変更ください。