【福島国際研究教育機構(F-REI)】リサーチ・アドミニストレーター(RA)の公募について(2025/1/7〆切)

【概要】
福島国際研究教育機構は、福島をはじめ東北の復興を実現するための夢や希望となるものとするとともに、我が国の科学技術力・産業競争力の強化を牽引し、経済成長や国民生活の向上に貢献する、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指すものです。 
その中で、本機構の5分野(ロボット、農林水産業、エネルギー、放射線科学・創薬医療・放射線の産業利用、原子力災害に関するデータや知見の集積・発信)の研究開発、産業化及び人材育成の方針及び戦略決定において必要な情報の収集及び分析、並びに本機構の経営力強化・研究力強化のための施策の企画立案を遂行し、外部委託等による研究実施及び直接雇用・クロスアポイント人材による研究開発への伴走支援、研究環境や研究体制の整備を継続的に実施するため、RA(リサーチ・アドミニストレーター)を公募します。

【募集職種】
RA(リサーチ・アドミニストレーター)

【募集人員】
 若干名

【職務内容】
経験や適性を考慮し、以下のうちから複数の業務に従事いただく予定です。 
1. 研究動向の分析、本機構の研究力に関する分析業務 
2. 本機構の経営力強化・研究力強化のための施策の企画・調整業務 
3. 共同研究や外部資金獲得等に関する企画・調整・交渉業務 
4. 研究開発の管理・評価に関する企画・調整・運用業務 
5. 研究環境整備に関する企画・調整業務 
6. 研究体制整備に関する企画・調整業務 
7. 研究開発にかかる調達に関する企画・調整業務 
8. 研究開発及びその成果の情報発信・アウトリーチに関する企画・調整・運用業務 
9. その他研究者からの相談対応業務 など

【応募資格】
[必須条件]
1. 上記の業務遂行に責任感を持って専従する意思を持つこと
2. 修士相当の学位を有すること
3. 組織的な業務遂行に必要な協調性、コミュニケーション能力を有すること
4. 本機構の研究に関する基本的な知見と興味を有すること
5. これまでの実務経験で身につけた専門性を活かしながら、本機構の課題解決に向けた実務に積極的に取り組めること
6. 日本語又は英語で円滑な業務遂行が可能であること
[望ましい条件]
1. 博士の学位(相当の研究歴等)を有すること
2. 大学でのURA、研究機関でのRAの経験があること
3. 中央府省や研究資金配分機関での業務経験があること
4. 大学・研究機関あるいは企業等における研究開発の進捗管理業務(例えば大型研究開発プロジェクトのPD(プログラムディレクター)、PM(プロジェクトマネージャー)等)への従事経験があること
5. 英語で円滑な業務遂行が可能であること
6. 放射線科学・創薬医療分野に関する知見や経験を有すること

【採用日】
2025年4 月1日以降のできるだけ早い時期
※ 採用日を延期したい場合は要相談

【契約期間】
次のいずれかによる。
・テニュアの場合は、試用期間6 か月を経て無期。
・テニュアトラックの場合は、博士の学位を有する者が5 年、修士相当の学位を有する者が3 年。ただし、テニュア審査の上、無期雇用に転換、または契約期間を延長する可能性あり(能力、勤務成績、その他の事情を考慮し判断する)。

【給与及び手当】
(1) 給与
・福島国際研究教育機構研究職員給与規程に基づく年俸制とする。
・年俸は、固定給及び業績給とする。
・固定給は、職員の能力及び経験並びに職務の複雑、困難及び責任の度等を総合的に勘案し、5,256 千円~24,456 千円の範囲で理事長が決定し、毎月、定額に分割して支給する。ただし、この固定給の額の範囲により難い場合には、理事長が個別に決定する。
・業績給は、固定給に12 分の4 を乗じて得た額に直近1年間の業績を踏まえて理事長が決定する成績率を乗じて得た額とする。なお、成績率は、業績が標準の場合は1.00 とし、業績が標準を超える場合は1.00 を超える率とし、業績が標準に満たない場合は1.00 未満の率とする。
(2) 諸手当
福島国際研究教育機構研究職員給与規程に基づき以下を支給。
職務手当、扶養手当、地域異動手当、広域異動手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当、特殊勤務手当、超過勤務手当、休日給、夜勤手当、宿日直手当、管理職員特別勤務手当、寒冷地手当、在宅勤務等手当

【応募締切】
令和7年1月7日(火曜日)17時まで

【詳細】
その他、詳細は以下のリンクをご参照ください
リサーチ・アドミニストレーター(RA:Research Administrator)の公募について|福島国際研究教育機構 (F-REI)